構造
身強・身弱とは何で、用神(補う五行)はどう決めますか?
情報基準日 · サジュニャン編集 · 約900文字
一言の答え
身強・身弱は、日干が命式の中で力が強いか弱いかを意味します。月支が日干を助けるか(得令)、地支に根があるか(得地)、自分を助ける文字(印星・比劫)が多いか(得勢)で判断します。用神はその力のバランスを取ってくれる五行で、身強なら力を抜く食傷・財星・官星の中から、身弱なら力を足す印星・比劫の中から選びます。
身強・身弱はどう判断しますか?
三つを見ます。①得令:月支が日干と同じ五行か、日干を生む五行なら季節の力を得ています。月支は他の文字の2〜3倍の比重です。②得地:日支・年支・時支に日干と同じ五行や印星があれば根があります。③得勢:天干と蔵干を含めて印星・比劫の数が食傷・財星・官星より多ければ勢力を得ています。
三つすべて得れば極身強、二つなら身強、一つなら身弱、一つもなければ極身弱と見ます。その中間でどちらにも偏らなければ中和です。サジュニャンは月令の加重値と蔵干を入れてスコアで計算し、五段階で表示します。
身強なら良くて身弱なら悪いのですか?
いいえ。身強は主体性と推進力が強く一人で押し進める仕事に合いますが、人の話を聞かず独走しやすいです。身弱は繊細で協力に強く、組織とパートナーの力をうまく借りますが、決定を先延ばしにして人に振り回されやすいです。重要なのは強弱そのものではなく、その状態に合った環境と運が来るかどうかです。
用神はどう使いますか?
用神は「自分に必要な気」です。用神の五行が大運・年運で巡ってくる時期が物事が開けるときで、用神に該当する色・方角・数字・食べ物・職業分野がレポートのラッキーアイテムになります。逆に用神を剋する五行(忌神)が巡ってくる時期は気をつけるときです。抑扶のほかにも調候(季節の寒暖燥湿を整えること)・通関(詰まった流れをつなぐこと)など複数の基準があり、サジュニャンは抑扶を基本に調候を補助として使います。
日干の力の五段階(サジュニャンの分類)
| 段階 | 特徴 |
|---|---|
| 極身弱 | 組織とパートナーの力を借りて使う命式 |
| 身弱 | 繊細で協力に強い命式 |
| 中和 | どちらにも偏らない命式 |
| 身強 | 主体性と推進力が強い命式 |
| 極身強 | 一方向へ強烈に伸びていく命式 |
よくある質問
- 用神が二つあることはありますか?
- あります。サジュニャンは最も必要な五行(第1順位)とその次(第2順位)を一緒に表示し、ラッキーアイテムは第1順位を基準に選びます。
- 用神は一生変わらないのですか?
- 命式の用神は固定ですが、大運によって「今まさに必要な気」は変わることがあります。そのため大運ごとの鑑定を一緒に見ます。
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この記事は伝統的な命理学の理論をまとめた参考資料であり、医学・法律・投資の判断に代わるものではありません。計算基準はサジュニャンについてに公開しています。
